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初心者でも簡単にできるディスクリプションの記述

ディスクリプションとは?

検索結果のタイトルの下に表示されている、サイトの概要説明を表すものです。

descriptionタグ内に記述する説明文のことをスニペットと言います。
<meta name=“description” content=“ここがスニペット”/>

以前までディスクリプションの記述はSEO対策において重要視されてきましたが、現在はGoogleの評価基準においてもあまり重要視していないと言われているようです。そのためSEO対策で記述するというよりは、ユーザーに対してサイトの説明をわかりやすく伝える記述が良いとされています。
ディスクリプション内のスニペットはページの概要説明を表していますので、検索結果に表示されたサイトをクリックするかどうかを決める判断基準の一つになります。

ディスクリプションは、サイトを多くの人に見てもらうためにわかりやすく興味を引く記述をすることが望ましいです。

ディスクリプションの書き方

ほとんどの人は検索結果のタイトルを見て判断し、クリックすると思います。
Googleのクローラーも優秀になってきており、上位に表示されているサイトはある程度ユーザーの目的に合うサイトになっています。ただ、その中からユーザーが求めているベストなサイトを最短で探すことができる要素としてディスクリプションが重要になります。
ユーザーが検索した検索結果の中から、目的と合致する内容のWEBサイトであるとディスクリプションをみて判断できればそのサイトはクリックされる可能性が高くなります。

記述のポイント

1、キーワードを盛り込む
2、具合的な数字を入れる
3、文字数を考える

たとえ、競合サイトより一つ二つ順位が低かったとしても、ディスクリプションで興味を引くことができればクリックしてもらえる可能性は高まります。
1に関してはディスクリプション内に適度にキーワードを盛り込みます。検索キーワードは太字で表示されるため盛り込み過ぎると太字表示が多くなりすぎてユーザーに不快感を与えてしまう可能性があるので注意しましょう。
2に関しては、例えば「30%OFF」や「10名様限定」など、具体的な数字を入れることにより、クリック率が高まります。具体的な数字は、ユーザーの購買欲を高める効果があり、ひと目でお得感を感じることができます。
3に関しては一般的にPCで表示されるディスクリプション内の文字数は120文字前後、スマホでは50文字前後と言われていました。ただ最近の表示文字数は多く表示されるようになってきており、PCで200文字前後、スマホでも100文字前後表示されているサイトもありましたので、今までよりも、もう少し多めに記述してもいいかと思います。

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